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風のノータム

アートディンク

ジャンル:?


 気球のゲームです。ムダに忠実に気球を再現しているために、ゲームとしての評価は低く市場価格もびっくりするくらい安くなっています。
 プレステ初期の作品と言うこともあって、遠くの背景がボコボコ出てきたりポリゴンのつなぎ目がチラついたりします。ガマンの範囲内といいたいところですが、残念ながらこれではちょっと辛いかな・・・ 昨今の高性能なゲーム機になれた人にはあまりオススメできないかもしれません。

 「で、気球で何すんの?」と言えば、一応3種類の競技があってそれなりにゲームっぽいのですが、どれもあまり面白くありません。はじめのうちは上がるか下がるかしか出来ない気球にイライラしますが、進みたい方向の風向きの高度に気球を浮上させ、のんびりと空中散歩しているだけでも楽しかったりします。はっきり言って競技はオマケ、ステージ上の小さな発見や風景を眺めるだけで十分満足できました。

 まぁ180円で買ったので結構無責任なレビューだったりします。


投稿者: トシヒコ 、投稿日: 2004/05/06



イラストレーターの永井博氏によるタイトル画面。見たことあるようなないような・・・


風の向くまま、気の向くまま。のんびり楽しみたいですな。


仮面ライダークウガ

バンダイ(KAZe)

ジャンル: 格闘アクション


 俳優オダギリジョーの出世作(本人はあまりこの事に触れられたくないそうですが・・・)。
 しょせん子供番組と思うなかれ、変身が解けながらも血をドバドバ吐きながら最後の敵と殴りあうシーンは、かなり大人を意識して作っている感じがしました。「イケメンライダー」などと揶揄されますが、平成シリーズは親子で楽しめる仮面ライダーって感じがします。

 ゲーム内容ですがこれまた大人から子供まで楽しめるものでして、大味な必殺技の出し合いもアリですし、バーチャファイターのノリで、アッパー系の技からお手玉風の空中コンボもバンバン入ります。特に後者は格闘ゲーム好きにも「ほほう」と言わせる出来のよさです。なんといっても開発元がきちんとした所なので、ただのキャラクターゲームで終わっていないのがステキです。

 ちなみにTV版で登場した海蛇ねえちゃんが好みのタイプです。


推薦者: トシヒコ 、投稿日: 2003/12/03











実はちょっと買うのが恥ずかしかったです・・・

ガード不能の必殺技「マイティキック」。シリーズ伝統のライダーキックです。

クウガ最強のアルティメットフォーム。TV版では最終決戦に向けて得た究極の力なのだが、どこか悲しさも伝わってくる・・・


仮面ライダー龍騎

バンダイ

ジャンル: 格闘アクション


 子供の頃あまり特撮ものに興味を持ってなかったのですが、この歳になって不覚にも仮面ライダーの平成シリーズにハマッてしまいました。そのきっかけになったのがこの「仮面ライダー龍騎」です。
 
 ゲームとしての感想は「使いにくい通常技、強力すぎる必殺技」なので、3DO版のセーラームーンと一緒です。しかも、カードを使って戦いを補助する武器やモンスターなどを呼び出せるのですが、どーしてもそれらがゲーム的に生かされていない気がします・・・(持っているカードの種類でキャラクターの性能差に明暗が分かれているし)。
 とにかく基本はゴリ押し、相手の体力が減ってきたら必殺技でトドメといった感じなので、いい意味でヒーローっぽいと言うことで納得しましょう。

 それでも発売時期を考えれば一部必殺技が異なるものの、番組後半に登場するタイガやインペラーなど13人いる仮面ライダーが全員そろっている所はがんばったのではないでしょうか? 王蛇のドゥームスデイもありますし。
 願わくば香川センセイのオルタナティブ・ゼロも出てきて欲しかったなぁ・・・ クリスタルブレイクの引きずられる所が欲しかったなぁ・・・ 飛翔斬は斜めに飛んでくるほうが良かったなぁ・・・ オーディンのワープ攻撃(羽付き)が欲しかったなぁ・・・ 
 んー。今流行の「リローデット版」が出て欲しい・・・


推薦者: トシヒコ

















↑赤いのが主人公「龍騎」。彼はライダー同士の戦いを好まないので、子供的には青い方の準主役「ナイト」の方が人気あったかも

↑狂人、東條悟。彼のおかげで仮面ライダーに目覚めました
仲間、恩師、命の恩人を次々と殺害する仮面ライダータイガ。それはすべて「僕が英雄になるために」という純粋な願いゆえ・・・


↑主人公の必殺技ドラゴンライダーキック。各種必殺技の再現度はまあまあです

↑腰に力が入ってない龍騎。最終回を前にモンスターに殺されてしまう。主人公なのに・・・


機動武闘伝GガンダムTHEバトル

バンダイ

ジャンル: 対戦格闘ゲーム


 先に発売された「ガンダム・ザ・バトルマスター2」のシステムを改良しているため、2000円ソフトとは思えないほど出来がいいです。さらに隠しキャラは歴代ガンダム作品から大量に登場しているので、Gガンダムを知らない人でも楽しめます。
  意外にも今回が初登場の初代ガンダム。前作「ガンダム・ザ・バトルマスター2」にはアッガイやボールが出てたというのに・・・

 2D格闘ゲームなのですが一枚絵でアニメーションするのではなく、手や足といった体の各パーツを動かすことにより非常に滑らかな動きを実現しています。また、モビルスーツならではの重量感もあるので他の対戦格闘ゲームに飽きた人でも新鮮に遊べるかもしれません。まぁ、大味ですが・・・

 ただし、このシリーズは声優によるセリフが一切ありません。せめて「ガンダムファイトォ、レディ、ゴー!」の名ゼリフくらいは言って欲しかったかな・・・ 5800円でもいいからさぁ。

 同シリーズのガンダムWも同時発売でしたが、あっちはよくわからんので買ったもののやってない・・・


推薦者: トシヒコ







↑画像は荒いが動きはなめらか。無言で放つ必殺のゴッドフィンガー、味気ない・・・

↑隠しキャラの初代ガンダムVSビグザム(でかい)。ってGガンダムじゃないし・・・


ギルティギア

アークシステムワークス

ジャンル:格闘アクション


 製作者の好きなものを集めて作ったようなゲームです。そのためか「パクリゲーム」とか「市販化された同人ゲーム」などと悪評もありますが、後にシリーズ化されるほどの人気シリーズとなっています。
 その1作目は2D格闘ゲームが苦手とされるプレステでの発売で、あまり世間の期待を受けていませんでした。しかし、発売直後からそのゲーム内容の良さに人気が爆発。で、今に至ります。

 ゲームの説明をすると、「カプコン作品のような動きのキレの良さ」「カプコン作品のようなゲームシステム」「カプコン作品のようなタッチのキャラクターグラフィック」「カプコン作品のような豪快なパースの背景」「SNK作品のような魅力的なキャラクター設定」と、簡単にいうと単なるいいとこ取り。それでもコンシューマオリジナル作品の中ではトップクラスの完成度のため、要は「やったもん勝ち」と言うことです。
 しかし残念ながらゲームの難易度設定がないため、ただでさえ強いボスキャラがとんでもない事になっています。ちょっと油断するとすぐに瞬殺、さらに時々一撃必殺技でフリーズまでしてしまう始末。もうちょっと間口を広げてくれてもいいんじゃないかなと思うのですが、残念ながらこのシリーズは全般的に初心者無視の部分があるような気がします。


推薦者: トシヒコ 、投稿日: 2004/02/21







発売当初、ビックカメラ本店でさえ4本しか仕入れなかったそうです。あの仕入れ担当者じゃ無理もないか・・・

なんと一作目では梅喧が隠しキャラだった。やはり某アニメの主人公に似すぎたためか?

↑少ないキャラパターンでもかなりがんばっています。
デモ画面で各キャラクターのすごい連続技が見れます。デモ中にプレステのフタを開けると動きがスローになるので、一生懸命覚えたなぁ・・・


キングスフィールドU

フロム・ソフトウェア

ジャンル:アクションRPG





























グランディア

ゲームアーツ

ジャンル:RPG


「忘れられない冒険になる」
















リエーテ彼女の導きでジャスティンは冒険へ


クロノ・クロス

スクウェア

ジャンル:RPG

 クロノトリガーのパート2かと思ったら、ちょっと違うようでした。いや、やっぱりそうかな?

 パラレルワールドを行き来しながら、いろんな経験をしていく という話です。あっちではこの人はこうで、こっちでは・・・と考えるのが楽しいし、良く練られた内容で、さすがスクウェアと言うしかないでしょう。
 
スクウェアらしいCGのアニメーションも なかなかの見もの


推薦者:専務





セルジュの向こう世界の顔?ヤマネコ









仲間をどんどん探し出していきます これもまた楽しい


クロノ・トリガー

スクウェア

ジャンル:RPG

 スーパーファミコンのあとプレステでも出ました。内容は私が見た所、ほぼ同じかと・・・(違ったら申し訳ない!)

 主人公クロノが原始、古代、中世、現代、未来とタイムゲートやタイムマシーンを使っていろいろなイベントをこなしていく というクエスト系の好きな人にはモッテコイのRPG

たとえば 時間の小さいイベントでは けちで性格の悪い人の先祖に過去で親切にするとその人は 我が家の家訓で「人には親切に」がモットーのいい人になっている。とか こんなに未来を変えていいのかい!というぐあいに変えられます。
 時間を使ったイベントは たいがいどこかで矛盾が出てきたり、あきらかに手抜きの会話がなされたり、行動範囲が狭められたりと、残念きわまりないものがよくありますが、これはよく考えてあって 矛盾も少なく細部まで行き届いたとてもよいできです。

 グッドエンド、バッドエンドというばかりでなく、とにかくマルチエンディングなので、お見逃し無く!
 行動のひとつひとつで、あとあと状況が変わったり エンディングが変わったりと、かなり何度も遊んでしまうゲームです。
 そういう人のために、エンディングを迎えると そのレベル、アイテムもそのまま(1部を除く)で最初からプレイできます。 どれか一つしか作れないと言われた武器防具を全部集めてご満悦♪
 オススメ度、大!!!

推薦者:専務







      


剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃
サムライスピリッツ新章


SNK

ジャンル:格闘アクション


 前科二犯のポリゴン版サムスピ。
 すでにSNKの剣術格闘は「月華の剣士」シリーズとなり、おそらく誰も期待してなかったであろう「ポリサム」の新作です。
 案の定その期待(?)に応えたがっかりな内容でして、キャラクターの育成モードや歴代作品のイラストが見れたり、ポケットステーション用のミニゲームがあったりとアレコレ飽きさせない作りなのですが、肝心のゲーム内容がさっぱりです。

 しかし、基本的なゲームシステムは2D時代の良い所取りで、特に三段階に長さの異なる体力ゲージは一撃必殺の緊張感を上手く表現できているのではないでしょうか? キャラクターも覇王丸以外は総入れ替えながら、魅力あふれる面子が揃っているあたり、ゲーム内容よりもキャラクターを優先するSNK作品ならではです。
 さりげなく遠まわしにガルフォードと服部半蔵(プレイヤーキャラはおそらくかつての天草四郎、服部真蔵と思われる)が出ていたり、ナコルル&リムルル姉妹を無理やりストーリーに絡ませたりと、歴代作品のファンを意識したサービスもイイ感じです。

 ここまでがんばっておきながら、見たまんまのハリボテ人形を斬っているような味気ない感触がすべてを台無しにしているような気がして残念です。やはり初代から遊んでいた人間にとって、強斬りのざっくりとした「脳で感じる感触」がないと武器格闘ならではの爽快感がないんですわ・・・


推薦者: トシヒコ 、投稿日: 2004/02/17




プレステ版オリジナルです。ハイパーネオジオ64の立場は・・・

覇王丸の弧月斬! 老いてなお衰えを感じさせない豪快さは健在。衰えているのはゲーム内容かな・・・全体的にムービーシーンのセンスがいいです。特にキャラクター紹介のおまけムービーが

ものすごくかっこイイ! 彼女は「色」の娘「命」(と思う)。なんかちょっとえろい・・・


幻想水滸伝


コナミ

ジャンル: RPG

  帝国五将軍の息子の主人公はある日呪われた真の紋章を手にすることとなり、それから試練の日々が始まった

  108人の仲間を探し集めてっというところがとても楽しめるイベントでした そしてちゃんと108人集めた時のみグッドエンディングが迎えられるわけです。
  シュミレーションのような戦闘が何度かあって 一人も死なせてはいけないので、リセットを何度したことか・・・
  親切な所にセーブポイントがあるのはいいのですが、次にボスキャラが出ることがみえみえでした。
山や森等へ入るとたしか出られる魔法がなかったような・・・(?)そこがなんともめんどう あと体力回復剤が沢山回復するものがないのもかんべん!
  しかしながらストーリーがいい出来の上サブストーリーが充実していて、けっこう自由に動き回れるところが大変気に入りました。

  忘れた頃にもう一度・・っと手が出るお気に入りです。

推薦者:専務












幻想水滸伝U

コナミ

ジャンル: RPG

宿星108人他同盟軍仲間探し攻略表 攻略ページへ

 盾と剣2つの紋章をそれぞれ持つ2人の少年の話。「その強さがあればすべてを守れると思った」というキャッチフレーズ(?)がついています。考え方の違いで同じ目的のために争いになってしまうという考えさせられる内容でした。

 T同様108人集めるわけで 今度はヒントを出してくれる探偵(?)が登場 助かりました。
 Tをやった人には涙もののなじみの仲間も多数出てきますし、Tのセーブデータを入れておくと懐かしいあのTの主人公と一緒に行動出来ます
 そしてデータを入れた時のみ念願の大幅体力回復剤が手に入るというおまけ付き。かなり前作のプレーヤーを意識しての作りになっているので、プレイするならTからがおすすめ。
 今回のグッドエンドはボタンを押すタイミングなど、けっこうたどりつくのは 知らなければできないのでは?というところがちょっと・・・
 サブイベントにも更に力が入って一度では全部は無理なつくりになっていますので、つい何度もプレイしてしまいました

 T,Uプレイしてみてどちらも主人公はエンディング後かわいそうな人生を歩いて行かなければならないわけで、あまりストーリーにのめり込むと もやもやが残ります。

推薦者: 専務。






幻想水滸外伝Vol.1
ハルモニアの剣士


コナミ

ジャンル:アドベンチャー

 幻想水滸伝2と平行して進んでいく裏(?)話のような内容です。主人公は幻想水滸伝では名前は出てくるものの 実際には出ないハルモニアの剣士ナッシュ・ラトキエ
 優男かと思いきや 強いです 戦術にも長け、魔法もそこそこのオールマイティー型

 旅の途中幻想水滸伝の1,2の人達と出会い、本編にはなかった 戦争の爪あとを経験していきます
 1,2をプレイした人にはもう最高のアドベンチャーゲームでしょう しかし やってない人は・・・1,2をプレイしてから遊びましょう。

 私、残念ながら全部画像見られませんでした 


投稿者:専務











幻想水滸外伝Vol.2
クリスタルバレーの決闘

コナミ

ジャンル:アドベンチャー



 この2が始まったあたりで、本編幻想水滸伝2は 終わっています
 戦いが終り 解散した解放軍の人達と出会い 恐ろしくはちゃめちゃだったりする場面もあり ユーモアもたっぷり練りこまれています。

 その後ハルモニアへ一時帰国したナッシュは 戦うべき相手と戦うわけで 最後でやっとナッシュが主人公のシナリオになる(途中にもいくつかはありましたが)という めずらしい内容です
 まあ「幻想水滸外伝」なのですから、そういうものなのでしょう。

 これも残念ながら画像全部見られませんでした なぜ?っというくらい やり込んだつもりなんですが・・うう・・


投稿者:専務




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